城陽市工事成績活用基準
平成20年(2008年)9月1日制定
(趣旨)
第1条 この基準は、城陽市建設工事の業者指名受付簿登録業者(以下「業者」という。) を対象に、業者の技術力の向上並びに公共工事の品質向上に繋がることを目的とし、 城陽市建設工事成績評定要領(平成20年9月1日制定。以下「要領」という。)に 規定する工事成績採点の評定結果(以下「評定点」という。)に基づき、入札参加優 遇措置又は入札参加制限措置を行う場合の基準を定める。
(対象工事)
第2条 この基準の対象となる工事は、城陽市が発注する(城陽市上下水道部発注の建 設工事を除く)設計金額が500万円以上の建設工事(単価契約工事を除く。以下「対 象工事」という。)とする。
(入札参加優遇措置)
第3条 対象工事における評定点が一定以上の業者を参加対象とした入札(以下「優遇 工事入札」という。)を実施する。優遇工事入札とする工事及び次の各号に掲げる評 定点を付与された業者の入札参加資格は城陽市入札・契約事務処理委員会(以下「入 札委員会」という。)の審議を経て市長が決定する。ただし、優遇工事入札実施にあ たり、入札参加資格に該当する業者を10業者以上確保することを原則とする。 (1) 対象工事において、評定点70点以上を付与された業者。
(2) 前号の業者の内、評定点80点以上(「優良」)を付与された業者(請負者、現場 代理人、主任又は監理技術者)に優良工事施工者表彰、本市ホームページ掲載等を実 施するとともに、工事成績評定結果通知日の翌日から優遇工事入札への参加資格を 4回付与する。
(3) 本条第1号の業者の内、評定点が70点以上80点未満(「良好」)の業者に、工 事成績評定結果通知日の翌日から優遇工事入札への参加資格を2回付与する。 (4) 優遇工事入札への参加資格が付与されている期間を優遇措置対象期間とし、付与
された参加資格回数を全て行使するまでの間を優遇措置対象期間とする。
(5) 優遇措置対象期間中に、新たな対象工事において、本条第2号又は第3号に該当 する評定点を付与された業者の優遇工事入札への参加資格回数は累積加算する。 (6) 優遇措置対象期間中に、新たな対象工事について、評定点65点未満が付与され
た場合、又は評定評価項目のいずれかの項目において「d」「e」評価を受けた場 合は、工事成績評定結果通知日の翌日から本条に規定する入札参加優遇措置は全て 取り消す。
(7) 優遇工事入札への入札参加資格の決定に際し、評定点70点以上を付与された対 象工事の工種による制限は行わないが、地域要件、建設業法許可区分、経営規模等 評価結果通知書・総合評定値通知書の総合評定値及び城陽市建設工事の業者指名受 付簿登録(希望工種)の有無等による制限は行う。
(8) 入札参加優遇措置業者が城陽市競争入札等参加者の指名停止に関する規則(以下
「指名停止規則」という。)に定める指名停止措置要件に該当する等、本条に規定 する入札参加優遇措置の適用が不適切と判断される場合は、入札委員会の審議を経 て、市長は以後の入札参加優遇措置の全てを取り消すことができる。
(入札参加制限措置)
第4条 対象工事における評定点が一定未満の業者については、工事成績評定結果通知 日の翌日から、設計金額130万円を超える建設工事(単価契約工事を除く。)の公 募型指名競争入札等に関して、次の各号に掲げる入札参加制限措置を適用する。 (1) 対象工事において、評定点50点以上65点未満を連続して2回付与された場合
は、公募型指名競争入札等への参加制限を1回行う。
(2) 対象工事において、評定点36点以上50点未満(「やや不良」)が付与された場 合は、公募型指名競争入札等への参加制限を2回行う。
(3) 対象工事において、評定点36点以上50点未満(「やや不良」)が連続して2回 付与された場合は、指名停止規則の規定に基づき6月間の指名停止措置を行う。 (4) 対象工事において、評定点36点未満(「不良」)が付与された場合は、指名停止
規則の規定に基づき6月間の指名停止措置を行う。
(5) 対象工事において、評定点36点未満(「不良」)が連続して2回付与された場合 は、指名停止規則規定に基づき12月間の指名停止措置を行う。
附 則
(施行期日等)
1 この基準は、平成20年(2008年)10月1日から施行する。
2 この基準は、平成20年(2008年)10月1日以降に工事請負契約を締結する 対象工事から適用する。
城陽市工事成績活用基準表
優遇 ・
制限の別 入札参加優遇措置 措置無し 入札参加制限措置
評定概評 優良 良好 普通 やや不良 不良
評定点 80点以上 70点以上 80点未満
65点以上 70点未満
50点以上 65点未満
36点以上 50点未満
36点未満
措置内容
優 遇 工 事 入 札 の 全 工 種 に 参 加 資 格 4回付与
優 遇 工 事 入 札 の 全 工 種 に 参 加 資 格 2回付与
無し
5 0 点 以 上 6 5 点 未 満 が 連 続 2 回 の 場 合 、 公 募 型 指 名 競 争 入 札 等 へ の 参 加 制 限 1回
公 募 型 指 名 競 争 入 札 等 へ の 参 加 制 限2回
指 名 停 止 措 置6月間
補足措置 内容
優遇措置対象期間中、新た な 対 象 工 事 で 6 5 点 未 満 又は評定評価項目で「d」
「e」の評価を受けた場合 は、入札参加優遇措置は取 り消し。
無し ―――
3 6 点 以 上 5 0 点 未 満 が 連 続 2 回 の 場 合 、 指 名 停 止 措 置 6月間
3 6 点 未 満 が 連 続 2 回 の 場 合 、 指 名 停 止 措 置 12月間
表彰等
8 0 点 以 上 の 優 良 工 事 施 工 者 ( 請 負 者 、 現 場 代 理 人 、 主 任 又 は 監 理 技 術 者 ) を 表 彰 し 、 本 市 ホ ー ム ペ ー ジ 掲 載 等 実施。
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※ 1.優遇工事入札の参加資格業者数は、10業者以上確保することを原則する。